No. 0837 トンビマイタケ Meripilus giganteus (Pers.) P. Karst. |
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●傘はサジ型で傘の裏は管孔状であり,柄と管孔の境界は不鮮明である ●傘は径7-15cm,縁は波打つ;表面は放射状にしわがあり,しま状にやや色の濃淡があり,ベージュ色の地に暗褐色の細かな鱗片状で縁では微細となり,触ると黒く変色する. ●柄にまで管孔が垂生している. ●管孔は垂生し,幅0.1-0.3cm,;孔口は4-5個/mm;管孔・孔口ともに白色〜淡クリーム色,触れば赤変のち黒変する. ●肉は0.2-1.0cm,白色,切断すると赤変のち黒変し,質はやや脆く,縦に引き裂くのは容易であるが引きちぎるのは難しく,やや鉄臭いような匂いがし,味はやや苦い. |
採集日 |
2012年8月16日 |
採集場所 |
岡山県英田郡西粟倉村 |
採集環境 |
広葉樹の根元 |
採集者 |
幸徳伸也 |
同定者 |
幸徳伸也 |
標本番号 |
KS0168 |