No. 0833 カタオシロイタケ? Fomitopsis spraguei (Berk. & M.A. Curtis) Gilb. & Ryvarden ? |
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●子実体は貝殻状,新鮮なときは水分を含み,傘は凸凹していて,新鮮なとき灰褐色〜淡灰褐色,ときに白色の微粉が付着し、乾燥すると白色になる. ●傘の裏は管孔状,幅1-2mm,白色〜淡クリーム色;孔口は微細で5〜8個/mm. ●肉は縞状となり,肉質は新鮮なときは柔らかいが強靭であり容易には引きちぎれない,酸味があり,匂いは甘味にある芳香のようなやや異臭のような匂いがする.
カタオシロイタケは広葉樹の材に発生する。 本種はアカマツから発生しており、カタオシロイタケとするにはやや疑問が残る。 |
採集日 |
2012年8月14日 |
採集場所 |
神戸市北区淡河町 |
採集環境 |
アカマツの切り株上 |
採集者 |
幸徳伸也 |
同定者 |
幸徳伸也 |
標本番号 |
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