No. 0831 カバイロコナテングタケ Amanita rufoferruginea Hongo |
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●傘は径2.5-3.5cm,饅頭形のち平開する;表面は平開すると条線を表し,橙色の微細な粉状の鱗片(触れば取れる)が付着し,ときに外被膜の名残と思われる白色の綿毛状の鱗片も付着する. ●柄は大きさ4-6×0.5-0.7cm,上下同径であるが基部では球根状,中実〜わずかに中空;表面は橙色の鱗片が付着し,ややだんだら状となり,ツバは外側に橙色の鱗片が付着し,柄からは取れやすく,基部は白色でわずかに外被膜の名残が見られる. ●ヒダは離生し,幅2mm,白色,密,小ヒダがあり,全縁. ●肉は厚さ1mm,白色,変色性はなく,特別な味や匂いはない. |
採集日 |
2012年8月7日 |
採集場所 |
神戸市北区山田町 |
採集環境 |
アカマツ・コナラ林の地上 |
採集者 |
幸徳伸也 |
同定者 |
幸徳伸也 |
標本番号 |
KS0164 |